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健康一口メモ



清涼飲料水と糖分
 むし暑い日本の夏。つい冷たい飲み物に手が出てしまいますが、気をつけたいのが糖分の摂り過ぎ。望ましい糖分の摂取量は1日50グラム以下とされています。これを超える砂糖は肥満の原因となり、そこから様々な成人病を引き起こす危険があります。
 ところが、一般的な清涼飲料水には、重量の10%前後の糖分が含まれています。500mlのペットボトルを1本飲むだけで1日の摂取量に達してしまうのです。果汁100%ジュースや缶コーヒーにも同程度の糖分が含まれているので、仕事中に1杯(1缶)の習慣は、糖分過剰摂取を習慣にしているのとイコールということです。
 清涼飲料水に使われる甘味料は体内に吸収されやすく、大量に飲むと血糖値の急激な上昇を招くことが。「ペットボトル症候群」と呼ばれているもので、意識を失い、死に至るケースもあります。

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