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府政ニュース

「いのちの平等」「京都再生」「暮らしの再生」
門知事誕生で、京都から政治をもっと前へ

府民本位の新しい民主府政をつくる会が全国に訴え

 3月25日告示、4月11日投票の京都府知事選挙が目前にせまっています。昨年7月の門ゆうすけ氏(京都民医連第二中央病院院長)の出馬表明以来8ヵ月、門候補を先頭に、私たちは府政転換、知事選挙勝利への流れ、新しい可能性・条件を大きく切り開いてきました。

 絶好のチャンスを生かし、民主府政の会に参加する全構成団体、構成員のもてる力を文字通り出しあうとともに、幅広い府民のみなさんとの共同の輪を広げ、250万府民への宣伝、対話を強めています。 すでに、全国からさまざまな物心両面のご支援をいだいておりますが、投票日まで1ヵ月となり、全国のみなさんに、門知事誕生へ、いっそう大きなご支援を心からお願いするものです。

 こんどの知事選挙は、「政治を変えたい」「暮らしをなんとかしてほしい」と願う国民の審判が下った総選挙から半年を経た、新しい政治情勢のもとでの選挙戦です。

 「政治とカネ」「沖縄基地」「後期高齢者制度の廃止の先送り」などなど、新政権への国民の支持率が半減、新政権への不安や失望がひろがっています。同時に「もう自民党にはもどりたなくない」「もどらない」というのも世論の共通の特徴です。

 このような新しい様相のもとで、京都府民が府知事選挙でどんな審判を下すのか、全国的に注目の選挙となってきています。門知事の誕生は、府民の暮らしと京都府政はもちろん、国の政治にも大きなインパクトをあたえ、政治を前にすすめる大きな力になるでしょう。

 「山田氏『相乗り』足下に戸惑い」「門氏、府民への政策浸透図る」(「朝日」)。「山田陣営−主導権を巡り駆け引き」「門陣営−『国政とともに府政を変える』」(「毎日」)。告示を前にした選挙情勢をマスコミ各紙は共通して、このように報道しています。

 門候補と門陣営は、9,500人が参加した2・19府民大集合をはじめ、各地の集会を成功させ、「いのちの平等」「京都再生」「暮らしの再生」へとよびかけた門マニフェストを府民にひろく届け、共感をひろげてきました。また「医師の会」の結成はじめ、ひろい共同の輪がひろがっています。
 一方、現職陣営は、遅れに遅れて2月4日に出馬表明しました。しかし、それ以降1ヵ月にわたって、もっぱら政党の組み合わせに汲々としてきました。
 「門マニフェストをかかげ、攻勢をかける門候補」「府民の暮らしそっちのけで、政策語れず、相乗りに汲々の現職」。この鮮やかな対比を示しています。
 951票差の大接戦となった京都市長選挙から2年。京都の私たちは、知事選挙に勝利して、「政治を前へ」「新しい政治を京都から」の決意を固め、たたかいの輪をひろげています。

 全国のみなさんに、京都での支援行動、京都の知人、友人への支持の訴えなど、ご支援を重ねてお願いいたします。

■支援・連絡先府民本位の新しい民主府政をつくる会
〒602-8141 京都市上京区堀川通丸太町上ル上堀川町114
TEL075-803-6322 FAX075-803-6231


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