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府職労ニュース


2008年12月 1日

市政転換への共同の広がり

告示日にあたってのアピール、宇治市民ネット

全構成員の大奮闘で宮本市長実現を

■いま、市政転換のかつてない好機です。後期高齢者医療制度や給付金・消費税増税など自民党政治への市民の怒りが沸騰しています。後期高齢者医療制度推進派の現市長を、自公とともに民主が相乗りするのはおかしい、との声が大きく広がっています。また、3期12年も続いた強引な市政運営は変えるべきとの訴えが大きく支持を広げています。どの党を支持する人も後期高齢医療制度廃止の宮本候補を、大不況の時にこそくらしの悲鳴にこたえ、国保料引き下げやこどもの医療費制度充実など暮らし応援の市政に、と訴えましょう。

■11月27日の集いは参加者数(1000人)も内容も感動的でした。医師や喜老会長、元市長・元社会党府議などから「後期高齢者医療制度反対の市長を」との声や、洛南労組連事務局長などからも初めて推薦があがり、また、社会議員団や新社会党が支持を表明されるなど、市政転換への共同が大きく広がっています。さらに開浄水場休止反対運動や、宇治小は中学校併設でなく小学校として建てかえをと求める運動の高揚のなかで市政転換をもとめる流れが広がっています。

■情勢の進展のもと、論戦で追い詰められた現市長陣営は、「職員組合のための市政」などと宮本候補を攻撃していますが、福祉現場で「住民の幸せなくして市職員の幸せはない」を信条に困っている人たちの支えにと奔走してきた宮本候補こそ、市長になればその日から、大不況で困っている市民を守り応援する仕事ができます。
これまで現市長がやらないと拒否し続けてきた、耐震改修助成制度や学校の教室へのエアコン設置なども、運動と情勢の進展の下で、実施を公約にいれざるを得なくなっています。

■かつてない好機です。同時に、全有権者的に訴えがひろがり勝利を保障するだけの到達には至っていない現状です。この歴史に残る一大選挙で、みなさんの過去最高の奮闘を訴えます。
▼対話・支持拡大 2万人・全構成員に「ビラを渡してください」「ご近所・お知り合いに支持をひろげてください」と、訴えてください。
▼宣伝 ビラ(各戸配布・街頭配布)、プラスター・メガホンで訴えてください。
▼「演説会(室内・街頭)で候補者の話を聞いてください。」と広く誘ってください。
                           2008年11月30日  市民が主人公の21世紀宇治を創るネットワーク


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