２０１５年 ９月１４日
「とめよう！戦争法」「安倍やめろ」
９・１３ 円山集会」 ４７００人
 ９月13日「とめよう！戦争法 円山集会」は４７００名の参加。快晴の天気となった円山音楽堂には続々と参加者がつめかけ、開会時刻には会場に入りきれず、周辺の木陰や道路などに休んで会場の話を聞いている人が多数いる状態となりました。また、日曜の開催とあって、子ども連れの方や高校生や若い方も多く、この間のたたかいで広がった戦争法案反対の声の広がりを反映しました。
弁護士の出口さんの開会あいさつに始まり、国会報告を民主党・福山哲郎参議員、共産党・倉林明子参議員が駆けつけ、連日の国会包囲の行動を報告。審議を通して根幹から問題のある法案であることが明らかになっており、野党が力を合わせて成立阻止へ向けてたたかう決意が述べられました。
集会アピールを配布されたプラカードを掲げて会場全員で確認し、日曜の観光客や買い物客でにぎわう四条通り・河原町通りをコールを行いながらアピールしました。
 ■丹後集会・戦争体験を語り聴く会＆デモ／丹後６町「戦争反対アピールビラ」１１３８人賛同
１３日(日)の円山集会に並行して丹後の集会が開催されました。峰山コミュニティーホールで開かれた「戦争体験を語り聴く会」＆デモには１１０名が参加、戦争体験を聴き改めて戦争法案を阻止する力をもらい、周辺のデモ行進を行いました。
また、幅広い方の参加と活動の広がりを作るために、千人以上の方の賛同で意見広告を新聞折り込みしようと「戦争反対丹後千人の意見広告を進める会」を作り緊急に呼びかけました。 このアピールには保守系の元議員・宗教者・元行政関係者など幅広い方の賛同が広がり、千人を超える１１３８人の賛同が得られ、１３日の新聞に折り込まれました。引き続いて１６．１７日反戦ウォークを行おうと準備をしています。
■左京の会」初めて共同／百万遍で宣伝後３００人のデモで
9月13日12時から、「戦争法案に反対する左京の会」「戦争をさせない左京1000人委員会」、「自由と平和のための京大有志の会」 が共同して円山公園に向けてデモをしました。「左京みんなのデモ」と銘打ったこの日は、１１時４５分から百万遍へ集合し、出発前集会では、デモよびかけ団体からスピーチ。京大博物館前から３００人があつまり、百万遍から円山公園までデモ。左京区では３団体が一緒になった「初デモ」となりました。
■福祉保育労左京 退職者や保護者も参加40名で／イズミヤ前で「戦争法案」反対の宣伝
保育園を退職した人たちが戦争法案に反対する会を立ち上げ、一緒に宣伝しました。保育園の保護者も駆けつけ、子どもたちの参加も合わせて40人で、ビラを配り、署名を集め、マイクを次々手に一人ひとりが思いを話し、道行く人に一緒に戦争法案を廃案にしましょう！国民の声を聞かない安倍さんは許せない！と訴えました。
近づいてきてビラを受けとる方、署名をしてくれる方がたくさんおられました。
ギターで歌い始めるとスマホで撮る台湾の若者。「世界はひとつです」と、握手をしました。最後はみんなで鍵盤ハーモニカで大きな歌を歌って賑やか宣伝を終えました。 。 |
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| 府職労連ニュース |
