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府職労ニュース



2014年 6月26日

海外で戦争する国づくり急ぐ安倍内閣
集団的期自衛権容認の閣議決定許さない

7・3に緊急行動開催

 安倍内閣は、7月上旬(1日か4日)にも集団的自衛権行使容認の閣議決定を行うとしています。今月27日には閣議決定の最終案を確定するとしています。

 これまでに明らかになった案は、公明党の意見をふまえて修正したとしていますが、集団的自衛権行使を認め、海外で武力行使できるようなるという本質的な点は全く変わりません。また、集団安全保障での武力行使もできる含みを残すなど、政府の裁量でどのようにでもできるものとなっています。「限定的」というのもまやかしに過ぎません。そもそも、国連憲章は集団的自衛権を限定的にしか認めていませんが、歴史上、その通りとなったことはありません。

 これは、政府による憲法破壊そのものであり、認めるわけにいきません。

 そのため、緊急の行動を、集団的自衛権行使容認に反対するすべての団体や個人によびかけ、実行委員会形式で、下記のような緊急行動を実施されます。

【安倍内閣による集団的自衛権行使反対、7.3緊急行動】

 7月 3日(木)午後6時30分~ 京都市役所前での街頭演説会。午後7時ごろ河原町四条までのデモ出発します。 

 主催:安倍内閣による集団的自衛権行使反対、7.3緊急行動実行委員会(広く諸団体、個人に参加をよびかけます)。                                                            

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