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府職労ニュース

２０１３年 ５月.１７日

ユニオンアップで夢・仕事・自分発見
５月19日（日）はみやこめっせへ―１０時３０分開会

組合の魅力。未来を語ろう

▼発信 　　青年労働者や学生の皆さんは、仕事を通じて労働組合に出会 います。「うちの仕事の魅力」を胸はって語る経営者が少なくなった今日、私たちこそが「我が仕事と労働の魅力」を示し、「いい仕事は、労働組合と仲間がいてこそ」を発信したいと思います。 ▼ものづくりは未来創り・夢つくり！ 　京建労がミニ上棟を実演。印刷出版の労組が豆本づくり。ＪＭＩＵの労組では「①機械を作る不思議な機械（仮題）のビデオ、②それを動かす膨大なコンピュータープログラムの公開、③オリジナルなコンピュータークイズ、④ハンマーを使って来場者に作ってもらう金属名刺作り、⑤今や全国的ブームの駒合戦（仮称）」など、とってもおもしろそうです。西陣織の実演や染めの体験もできます。他にも、給食をつくる労働者が試食会とレシピを提供します。 ▼若者に聞かせたい！ 　いま話題のブラック企業は、どうしたら見分けられるのか。就活中の学生さんや、子どもの会社はブラック企業と違うか心配するあなたに必見の企画です。就職担当の大学労組などがブラック企業の実態を告発。中島正雄府立大学教授（府職労連副委員長）による「労働法公開ゼミ」は、〝クイズ形式で労働法を学ぶ〟をコンセプトに、みやこめっせの来場者に当日、広く「一日ゼミ生」となることを呼びかけ、「クイズ労働法王座」を決めようという注目のコーナーです。これは見逃せません。 ▼輝け組合の魅了！ 　日本航空の労組の機長・客室乗務員らが制服で空を飛ぶチームワーク労働を、新聞労連の東海林前委員長がペンの持つ力と真実の報道での労組の役割を語ります。府職労の植物園分会も「府立植物園紹介」で、職員だからこそ知る、園内のとっておきのおすすめスポットを紹介しようと企画を練り上げつつあります。それに、総合司会はＫＢＳ京都放送労組の遠藤奈美アナウンサーで、どれもこれも組合員がオールスターキャストの企画です。 ▼おいしい、楽しい！ 　保育・学童・学校の仲間がキッズコーナーを開設、手品や読み聞かせなどミニステージを用意しています。もちろん、ポップコーンや冷やしうどん、鉄板焼きに焼きそば、わた菓子にアイスクリーム、イノシシラーメンに鹿カレー…と、様々な種類の魅力満載の出店や物産店がズラリ。府職労連は、この間の数々のイベントで「完売御礼」記録を継続中の名物「一銭洋食」を出店します。