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府職労ニュース



2013年 5月.30日

「慰安婦は必要必要だった」発言の謝罪と撤回を
京都市議会女性議員11人が抗議声明

 京都市議会最終本会議で決議

 京都市の女性議員11名が5月17日、橋下徹大阪市長の「慰安婦に関する発言」等に対する抗議の声明を発表、5月28日京都市議会本会議では決議が無所属1人(維新系)を除くすべての議員の賛成で「謝罪と撤回」を求める決議が可決されました。共産、自民、民主、公明の4会派と無所属の女性議員が決議案を共同提案。以下全文を紹介します。

 去る5月13日に,日本維新の会共同代表・橋下徹大阪市長は,「第二次世界大戦当時は慰安婦制度が必要だった」との発言をした。 この発言は,米軍幹部に対する発言も含めて,女性をはじめ多くの人々の人格を否定し,人権を侵害するものである。 よって京都市会は,橋下徹大阪市長に強く抗議し,そのような発言の撤回と謝罪を求める。