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府職労ニュース |
府職労平和祭 |
府職労北上地協が毎年開催する平和祭、今年は8月1日に米軍のXバンドレーダーの設置問題で学習会を行いました。この日は、京丹後市長と山田知事がXバンドレーダーを受け入れる姿勢を表明した日であり、「京都に米軍を作らせない」との思いを新たにしました。 京都平和委員会理事長の戸田昌基さんが、「Xバンドレーダーとはどんなレーダーなのか」「今なぜ必要なのか」「なぜ京都に設置するのか」など詳しく報告、「北朝鮮のミサイル攻撃から日本を守るのではなく、アメリカ本土への攻撃をキャッチするものであり、経ヶ岬が攻撃目標にされる危険なもの」と指摘、山田知事と中山市長がきっばり反対するよう訴えました。 参加者からの感想を紹介します。 ・米軍基地は「治外法権」なので、作らせてはいけない。(春に岩国基地(自衛隊)の資料館に行こうとしたら、米軍管理であり、日本の自由にならないとのことであった) ・報道でもあまり取り上げられない話題でしたので、非常に興味深かったです。レーダー基地配備には様々な問題があることがよく分かりました。 ・Xバンドレーダーがどういうものかよくわかった。住民説明会は袖志の方だけを対象にして、市民全体にはしてないのでしょうか。 ・ふるさとに基地建設は絶対にダメ。できることはやります。 ・Xバンドレーダーについて、あやふやな知識でしたが、今回は説明を聞いてよく分かりました。日本に益があるわけでないし、撤回させるべきですね。 ・Xバンドレーダー基地問題多し配置反対。 ・単に、米軍基地や危険なレーダーに反対しているだけでなく、環境や景観、住民の分断に関しても考えておられて感心しました。 ・Xバンドの意味が分かりました。TPPもそうですが、国民の声を無視してつっ走る国のやり方が気に入らないなあ。 ・身近なまた重要な問題でしたので、詳しく説明してもらい、理解を深めることができました。 ・「海の京都」で、府北部の観光をPRしはじめたところ、米軍という、悪材料、府の振興にマイナスになること知事はどう考えるのか。 ・豊かな自然を破壊することは、いかなることであっても、許されるものではないと思います。本当にレーダーが必要なのだろうか、おおいにギモンです。 ・Xバンドレーダーの危険性、国や米軍の嘘についてよくわかりました。丹後の美しい自然や田畑を守りましょう。 ・京都に米軍基地とかくるって何かピンとこなかったが、急に危機感を感じた。 |
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