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府職労ニュース |
京都自治労連と府職労で視察 |
![]() いま、国道6号線は富岡町のある程度のところまで侵入が自由になっている。昼間は避難指示解除区域には入れる。しかし、決して放射線量が低くなったわけではない。 京都自治労の福島視察は8月28日に行われ、京都府職労から2人が参加した。 ![]() ▲増えつづける黒い土嚢 ![]() 除染作業が進められているが、いくら水で洗い流しても見通しはなかなかつかない。草や土など除染された黒いフレコンバッグ(土嚢)は、住民が使っていたグラウンドや田んぼに置かれている。その量が毎日増え続け田んぼがどんどんつぶされていっている。(写真下、除染された土壌などは田んぼに置かれ、その面積は広がるばかり) 汚染水のタンクも増え続けているが、黒い土嚢も増え続けている。最終処分の見通しさえついていない。政府がいくら計画を発表しても信用性はゼロに近い。 楢葉町の名高いJビレッジスタジアムは除染作業員の仮設住宅になっていた。きれいな芝生はすべてはがされていた。 避難指示解除を急ぐ政府。そんな状況ではないことは、一目福島を見ればわかる。ましてや再稼働なんてとんでもないことだろう。 |
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