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府職労ニュース |
連日、雑草刈りが続く・自治労連ボランティア |
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![]() このとりくみは、塩害で被害を受けた田畑の再生と被災者の復興シンボルにしようと自治労連や地元住民などが共同で企画したもの。「みんなで種っこまくべぇ」が共同で実施される運びとなりました。 5月末に、子どもたちや避難所で暮らされている地区の人たち、ボランティアの手を借りて、ヒマワリやトウモロコシの種を仕込んだ土団子をたくさん作り、、陸前高田市長や地区のみんなで盛大に田んぼに撒きました。 苗の成長を追跡するテレビ局もあり、全国的に注目されていますが、田畑は雑草で覆われ成長が危惧されていました。この雑草の除草が大変な仕事になっています。一面の雑草を真夏の真昼間に刈り取る作業は半端ではありません。 自治労連は、自治体職員の専門家のアドバイスも受けボランティア活動を進めています。作業は雑草に紛れているヒマワリの苗をしっかり育てるための除草作業です。地区住民とボランティアが鎌を使って人海戦術でヒマワリの周りを刈り込み、肥料を与えます。農業経験者が草刈り機で一気にヒマワリの苗の間の雑草を刈っていきます。府職労連第4次(7月8日から13日)ボランティアでは、雑草刈りを行いました。また、23日からの第5次ボランティアでも除草作業に参加します。 7月17日には、下矢作地区の住民も参加し、ひまわり畑草取り大作戦がおこなわれました。 陸前高田では、大津波で高田の松原が全滅しました。それでも一本だけのこり、復興のシンボルになっています。たくさんまいた種からヒマワリの1本がなんと2メートルにも育ち、黄色に縁取られた元気な花を咲かせました。ボランティアと地元住民に希望の灯をともしています。畑一面にヒマワリが咲き誇るため知恵と力を出し合っています。 |
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