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府職労ニュース


2009年10月19日

ひと・いのちが大切にされる府政に転換
10・9府民大集合に5000人

構造改革路線への決別訴えた門さん

 府政転換へ府民とともにスタートダッシュ! 来年4月の京都府知事選挙勝利に向けて、「10・9府民大集合」がみやこめっせで開かれ、会場は立ち見であふれる5000人が参加。ひと・いのちが大切にされる府政に向けて力強い集会となりました。

 「民主府政の会」の森川明代表委員は開会あいさつで、「総選挙で国民は構造改革路線に反対して立ち上がり、政権交代した。旧態依然の相乗り・中央官僚知事から府民の代表の知事へチェンジしよう」と呼びかけました。

 門さんは7月の立候補表明から、経済界や医療・介護分野、自治体首長などと懇談、マニフェストに向けた考えとして、「ひと・いのちが大切にされる京都府政への転換を」と題した政策提案を行いました。現府政が洛東病院の廃止や市町村合併を押し付けてきたことを批判、雇用・中小企業を守る地域循環型経済の支援、地域医療の再生、地域住民主権を重視した府政など5つの柱で説明し、「政治を変えてほしいという声にこたえる京都府政を一緒につくりましょう」と力を込め訴えました。

 集会の最後には、知事選勝利に向けたスタートを切ろうと門さん自らランニング姿になり、約100人のランナーたちとともに参加者から激励を受けながら、会場を走り抜けました。


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