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府職労ニュース


2009年10月26日

地域の宝を生かし、新時代をきり拓こう
10月31日から京都で第16回中小商工業全国交流・研究集会

森清範清水寺貫主が記念講演

 10月31日(土)〜3日間の日程で第16回中小商工業全国交流・研究集会が京都で開催されます。今年のは「地域の宝を生かし、新時代をきり拓こう−カジノ経済から育てあう経済へ−」のテーマが掲げられ、地域経済の再生の道を探ります。

 京都表具協同組合、京友禅協同組合連合会、京都畳商工協同組合などが研究集会の後援団体となっています。

 全体会では、清水寺貫主・森清範さんが記念講演、京都大学・岡田知弘さんが基調記念講演、大山崎町・真鍋宗平さんが「特別報告」を行います。全体会の文化行事「舞のおもてなし」では、舞妓さんの「菊づくし」「祇園小唄」「宮川音頭」という3曲の舞とともに、京都宮川町の「河よ志」の女将さんに「京文化の一翼を担う舞妓さんとそれを支える京都の伝統産業について」説明されます。

 11月1日と2日の分科会は、「グローバル化のもとでの地域経済再生」など15の分野にわたり、京都ではの企画として「全国飲料サミット」も計画されています。移動分科会として「京の真髄にふれる」とのテーマで、「西陣と京町家」「京・職人の技・みやびを支える職人たち」など4分科会が設定されています。

 全体会は31日13時から16時までシルクホール、パネルディスカッションは17時から20時まで池坊学園エクステンションセンターで開催されます。 分科会は、11月1日・2日に京都中小企業会館、龍谷大学大宮学舎などで開催されます。
 詳細は京商連、075-314-7101に


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