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府職労ニュース


2009年 2月25日

京都市は国保料の引き上げ撤回を
 医療と国保をよくする京都府・市民の会が2月市議会に要請

約10億円にも及ぶ大幅値上げ

 医療と国保をよくする京都府・市民の会(略称 国保をよくする会)は、京都市が2月議会に提案している国保料の値上げを撤回させるために、団体・個人請願署名運動を展開しています。

 京都市の国保料値上げは約10億円にも及ぶ大幅なもの。@医療分(後期高齢者支援分含む)で平均2891円(3.71%)の値上げ。A介護分(2号・40〜64才)は平均428円(2.12%)の値上げ、あわせて介護保険2号保険料の最高限度額を1万円値上げ。B2号被保険者は@とAの合計で平均3319円の値上げとなります。京都市の資料でも所得400万円の2人世帯モデルで49890円の保険料アップとなります。

 2月18日(火)正午から国保をよくする会では請願書をもって会派要請を行ないました。この行動には京生連・平本会長を先頭に自治労連・民医連・年金者組合・民商の代表8人が参加して、自民党、民主・都みらい、公明党、日本共産党の議員団室を訪問。「市民生活が今大変きびしい。この時期の国保料値上げはぜひ撤回してほしい。紹介議員になっていただくようご検討をお願いします」と訴えました。
 京都市議会に2月23日、89団体署名・1835個人請願署名を提出しました。


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