![]() |
Home 情報ボックス 府政NOW 京の写真館 賃金 料理 大学の法人化 |
---|---|
府職労ニュース |
●「弁護士の会」が130人に 「中村和雄を京都市長に推す弁護士の会」が急速に会員を増やしています。京都弁護士会所属の420人のうち、すでに130人近くの弁護士が加入しています。会長の出口弁護士、事務局長の山ア弁護士をはじめとして、「今まで一度も表に立って特定の候補を支持したり選挙活動をしたことがなく、今回が初めて」と語る方がほとんどです。そうしたみなさんが、あちこちで中村市長実現を訴えています。 事務局長の山ア弁護士は「弁護士すべてに働きかけて過半数には賛同いただく」と力強く話しています。 独自の街頭宣伝もとりくんでいます。12月8日には15人、22日には20人の弁護士全員がタスキをかけて熱い訴えを行いました。 ●幅広い住職、牧師からの賛同の声 ![]() 「宗教人の会」のみなさんは、この推薦の文章と中村さんのマニフェストなどを宗教法人のお寺・教会1976軒に送付し、今、返事が返りだしてさまざまな反応も出ています。 事務局を置いているだん王法林寺の信ヶ原住職へは早速、「だん王法林寺はいつから共産党になったんだ」と懇意にしている住職から電話が入ったといいます。信ヶ原住職は「中村さんは個人的にも付き合いがあって、すばらしい人なんだ。いろいろ問題がある市政を正すためにもこういう人こそ、市長にふさわしいから応援していく。共産党が良い、悪い、好き、嫌いの問題とは違う」と言って中村さんの良さを切々と訴えられて、向こうの方も「それは分かった」というふうに言ってくれたといいます。 また、事務局の方もまったく面識のない住職、牧師さんからも賛同の声が寄せられています。「名前は出せないけども、やはり今の市政は変えないといけない」と言われる著名な住職からも声が寄せられています。 ●マニフェストに共感、「医師の会」 「医師の会」は、中村さんの医療マニフェストを京都市内のすべての開業医、病院の勤務医あて2990通を「賛同」「カンパ」協力の呼びかけとともに送付しています。いま連日のようにファックスで回答が「会」に返ってきています。 ある診療所の所長からは「とにかく保守反動勢力を破り当選してほしい。市長選の資料を急いで送ってほしい。ポスターも送ってほしい。選挙告示まで診療所内に貼っておきます」という積極的なものもあります。 ある大病院の創始者であるお医者さんに中村さんがお会いしたときのことです。事前に送付してあった医療マニフェストにはビッシリと赤い線が引かれており、印も付けられていました。「こういう立派なことを言われる人が市長にならなければならない。若いし、いい人や。男前や…。これ以上、高齢者をいじめたらダメや」と話されました。 ●相乗り候補、同和補助金支出などで数々の処分 一方、12月16日には「大連率・相乗り」の門川氏が京都市長選挙に立候補しました。そもそも門川氏とは、どんな人物でしょうか。07年3月30日に、高校「世界史A」の未履修問題で、教育長(当時)として管理監督責任で厳重文書訓戒処分を受けた人物です。市民からは「未履修は学習指導要領違反であり処分が軽すぎる」との声も出されました。 また、97年から11年かけて部落解放同盟の各支部が実施した研修旅行に補助金として多額の税金を投入した問題に係わって、京都地裁で117万円の返還命令が確定し京都市から戒告処分を受けた人物です。 07年9月に大阪市で開かれた旧日本軍によるアジア諸国への侵略戦争を正当化・賛美し、日本国憲法を否定する団体の催しに提言者として出席した人物です。 「こんな方に、京都市政は任せられない」の声が与党や市関係者の間でも広がっています。 各界各層からの中村さんへの大きな期待と共同の広がりは、今の貧困と格差を作り出す政治への怒り、市政への怒りとともに、政治の流れを変えてほしいという強い願いが示されてます。京都刷新の絶好のチャンスが広がっています。 |
---|
−府職労ニュースインデックスへ− |