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4野党共同の廃止案を実現へ |
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![]() 2部では、当事者の方より「今までの1つの保険に家族3人で入っていたのに、バラバラの保険になりしかも保険料が5倍以上になった」、「本当に廃止しきるまで全力をつくしてほしい」、「年をとってくると若い時と違って、ちょっとしたことでもあちこち痛くなったり、寝込んだりする、そんな時に安心して医療にかかれないのはおかしい」などの発言が相次ぎました。京都民医連が行った実施直後アンケート(75才以上対象)でも、保険料が「高くなった」が41.8%で、「安くなった」の11.8%を大きく上回るなどの報告もされました。 その後も、後期高齢者医療広域連合議員の曽我千代子議員(木津川市:無所属)より「この制度は私たち団塊の世代に狙いを定めた制度。自らの課題として廃止に向けてがんばりたい」、せのお直樹議員(京都市:日本共産党)より「矛盾が国から地方自治体に押し付けられた制度で、ある意味、地方自治体も犠牲者。廃止しかない」等の決意もありました。 また、乙訓や山科区、左京区でも、積極的な取り組みが進められている経験が報告されました。 活動交流会のまとめとして、松本社保協副議長(医労連・総評)より「創意工夫して廃止の一点で協力して、4党の廃止法案を成立させるために全力をつくしていきましょう」との呼びかけがされました。 |
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