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府職労ニュース


2010年 3月18日

雇用確保・賃上げで景気回復を
この1年で40万円の年収減

大企業の「自分さえよければ病」では日本が壊れてしまうる

 40年近くの間、京都市の保育水準を支えてきた「保育プール制」を改悪し、その上これらの4月実施を強行しようとしている京都市長に対して福祉保育労は3月10日朝から3月11日18時すぎまで)、「プール制の見直しはアカン!」「4月実施はアカン!」と京都市役所前に座り込んでの抗議行動を実施しています。

 福祉保育労はこれまで約150箇所近くの保育園訪問を行なってきました。その中で園長先生からも(プール制の)見直し案反対」「4月実施は難しいのでは」という声が出されています。
 京都市長は2月23日の議会答弁で「保育園連盟と十分に協議しながら見直しをすすめる」と回答しながら、保育園連盟の中の意見がまとまっていない中で強引に4月実施をしようとしています。

 この行動に朝から参加している組合員さんは「交渉のたびに『これで最善の利益は守れる』と保育課は話されます。でも本当にそうなのか?市長は現場を見て
くれたことがあるのか?!と情けなくて憤るばかりです」と話しています。
 行動内容は以下の通りです。連帯し、激励・支援の取組みをお願いします。

【行動内容】

3月10日 〜17時 座り込み
 19時〜 怒りの市役所前抗議行動 座り込み継続
3月11日 9時〜12時 座り込み
 12時〜 議員要請
 13時〜17時 座り込み
 18時〜 集約集会


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