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府職労ニュース


2010年 4月21日

米軍普天間基地移転問題で学習会
屋良朝博・沖縄タイムス論説兼編集委員が講師に

4月24日、18時30分、ラポール京都で

 沖縄では4月25日、10万人規模の「米軍普天間基地県内移設反対」大集会が開催されます。沖縄では、今年1月の名護市長選挙で新市長誕生より基地移設に反対する意思を明確に示しました。

 鳩山首相は、先の総選挙で普天間基地について「最低でも県外」と公約しました。それが白紙に戻りつつあります。

 東京では4月15日、沖縄・米軍普天間基地の撤去を求めて沖縄県民に連帯した集会が5千人に参加で行われました。

 ヘリ部隊の移設先の候補として鹿児島県徳之島が有力視されていますが、4月18日、「いやしの島に基地はいらない」と島内人口の約6割に当たる1万5千人が参加して反対集会が行われました。20日は徳之島3町長が政府との会談を拒否しました。

 日本全国で普天間基地移設反対、米軍基地撤去の運動が広がっています。京都では、24日に「日米安保体制と米軍再編」のテーマで沖縄米軍普天間基地問題の講演会が開催されます。 「砂上の同盟―米軍再編が明かすウソ」の著者である屋良朝博・沖縄タイムス論説兼編集委員を講師に迎えます。

 とき・4月24日(土)18時30分
 ところ・ラポール京都
(中京区四条御前西入る) 
 
主催・京都高齢者退職者協議会(京都総評気付)。      


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