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府職労ニュース


2010年 3月10日

沖縄の心京都てで語りたい
 比嘉 靖氏が講演

3月11日、ハートピア京都

 ●普天間基地問題。3月中に政府案とりまとめへ
 普天間基地問題をめぐって、いよいよ具体的な「移設候補地案」をめぐる案が政府内で提示され、3月中にもとりまとめ5月に向けて米側との協議をはじめようとしています。

 名護市にあるキャンプ・シュワブ陸上案をはじめ、さまざまな案が検討されているようですが、8日は名護市長が「名護市民や県民みんなが反対だと言っている中で、こういう案が出るのは民意を見ているとは思えない」と政府・与党を批判しました。

 普天間基地をめぐる動きは、今大きな山場を迎えています。
 この時期に、沖縄から比嘉さんに来ていただき学習集会を開催されます。

 比嘉さんは、琉球大学非常勤講師ですが、先の名護市長選挙で新基地建設反対くらしと平和をまもる市民の会から出馬表明後、稲嶺進氏と調印を結び稲嶺市政誕生に尽力しました。

 講演では、沖縄県民や宜野湾市民、名護市民が何を訴えているのか、何を求めているのかをお講演します。

●【安保50年、沖縄基地問題を考える学習集会】
と き  3月11日(木) 午後6時30分〜ところ  ハートピア京都大会議室

内 容  「どうするアンポ」(DVD)をはじまるまで映写します(6時10分〜)

講演 「安保50年・暮らしと近未来から基地問題を問う(沖縄・名護からのメッセージ)」
講師  比嘉 靖氏(琉球大学などの非常勤講師、前の名護市長選挙で新基地建設反対くらしと平和をまもる市民の会から出馬表明後、稲嶺進氏と調印を結び稲嶺市政誕生に尽力)

共 催  京都憲法会議、自由法曹団京都支部、京都平和委員会、安保破棄京都実行委員会、平和憲法を守り、自衛隊の海外派兵・有事体制に反対する京都共同センター(連絡先:京都総評内 075-801-2308)


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