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![]() 1次提出分18、870筆、2次提出分19、017筆、すでに提出している京建労の署名14、800筆を加えて、短期間に122、653筆の署名を府に提出したことになります。 提出行動には、新婦人、京商連、生活と健康を守る会、民医連、自治労連、府職労連、医労連などの団体・労組、北、上京、中京、下京、左京、山科、右京、西京、乙訓などの地域実行委員会などから、総勢40名を超える人が参加。府民の願いがたくされた署名の山を、府の担当職員に手渡しました。 この署名運動がはじまったのが、昨年の12月。それ以降、子どもの医療費助成は、伊根町、宮津市、舞鶴市、福知山市、綾部市、京田辺市、城陽市、精華町、南山城村など、9市町村で前進しました。 短期間の署名運動でしたが、たくさんのドラマが生まれました。 南区では、「悪性リンパ腫で病院にかかっている。17回入退院を繰り返し、医療費には泣かされている。ほんとうに何とかしてほしい」との声が寄せられたり、署名してくれた親が横にいる友達のお母さんに声をかけてくれ署名してくれたり、大きな反響を呼んでいます。 西京区では、「元気っ子署名」(子どもの医療費無料化とヒブワクチンの公費負担)をもって病院・医院を訪問。ある小児科医は、署名用紙を快く預かってくれ、さらに「もっとたくさん署名用紙を届けてほしい」とうれしい声がかかってきました。 保育所前署名行動では、帰りを急ぐおむかえ時でも署名してくれたり、引き返してきて署名してくれたり、「家族も書いていいですか」と自分から書いてくれるなど、拒否する人がいない状態でした。 署名提出日に京商連の伊藤会長は、「ある個人タクシーさんが下血し医者に行こうとしても保険証がない。国保料を滞納し2万円持ってこないと保険証を渡せないと言われた。4月にはわずかな年金が差し押さえられた」との実態を報告、「府内に怒りが広がっている」と府政転換の重要性を訴えました。 京都府内で18万筆の署名が集まっています。近く第4次の署名提出を検討しています。 |
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