京都府職員労働組合 -自治労連-  Home 情報ボックス 府政NOW 京の写真館 賃金 料理



2020年2月22日

2020春闘
海外短信/解雇撤回求め700日スト

インド/バドワイザー生産工場


 大手ビールメーカー、ビアンハイザー・ブッシュ・インベブ(本社ベルギー)のインド工場で、ストライキが700日以上続いています。組合の要求は解雇された組合役員の復職と団体交渉の実施です。
 国際食品労連(IUF)が1月23日付ニュースで紹介し、各国労組に支援のメッセージを送ってほしいと訴えています。
 同社は各国のビール会社の買収を重ね、現在では世界シェアが3割。インド工場で生産しているのは「バドワイザー」です。
 組合は職場の多数を組織化しており、州政府が求める法的な要件も満たしている「公認組合」であることを強調。会社側が組合役員を解雇し、団体交渉も拒否している姿勢を厳しく批判しています。 (連合通信) 


府職労ニュースインデックスへ