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2015年 9月07日更新

12万人が国会を包囲
全国1,000か所以上で「戦争法案ノー」の声
 
歴史を刻んだ8.30国会包囲行動

 政府は、戦争法案を数の力で成立させることを目指してきましたが、審議は中断が続き、安倍政権はまともな答弁もできない状況となっています。このような情勢下の8月30日、「国会10万人・全国100万人大行動(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催)」が行われ、全国47都道府県の計1000カ所以上で戦争法案に反対する様々な行動が行われました。

▼様々な世代が集結―歩道も車道もあふれる

 国会前では、学生や子ども連れの親子、戦争を体験した高齢者など、さまざまな世代や立場の12万人もの人々が国会周辺を埋めつくし、自治労連も全国各地から大勢が参加しました。

 歩道も車道も参加者であふれかえった国会前で14時に始まった集会には、野党4党のトップも駆けつけ、共に手を握りあい参加者と共にコールしました。 作家の森村誠一さん、憲法学者の浦田一郎さんらが次々とスピーチ。音楽家の坂本龍一さんは、「憲法の精神、9条の精神がここまで根付いていることをみなさんが示し、勇気づけられている。今、憲法や民主主義を取り戻すための大事な時期。一過性にせず行動を続けてほしい。僕も一緒に行動していく」と語ると大きな拍手と歓声がわきおこりました。

 主催者は、今後の座り込みや国会集会など連続行動を提起し、「安倍政権を倒すまで、必ずやり抜こう」と訴えました。あふれかえった12万人の参加者は「戦争する国、絶対反対」「安倍政権はただちに退陣」と国会周辺にコールを響かせました。

京都府内各地30か所近くで集会・宣伝・パレードを開催

▼戦争法反対亀岡共同センター」190名近くで集会&パレード

「戦争法反対亀岡共同センター」は全国100万人行動に呼応して、『集会&市民パレード』を行いました。 過去最高の187名が参加しました。

▼左京各地でプラスター宣伝、パレードなどが

 岩倉のパレードも55人ものたくさんの方が参加。左京各地でいっせいにプラスター宣伝も行われ、百万遍では福保労や民医連など共同センターが呼びかけた宣伝が行われ、百万遍では小林ドクター(信和会理事長)が熱弁をふるい、一斉に宣伝に取り組んでいました。30日一日で300人以上が左京の各地域で行動しました。銀閣寺交差点では12人参加し、「いても立ってもいられなくてと」とチラシをみてご夫婦が参加。詩をもってファミリーで参加してスピーチをしました。

▼西京区・右京区各地で宣伝行動

 「戦争法案止める!」全国100万人決起に呼応して阪急桂駅西口宣伝。「戦争する国にはさせません」「誰も殺したくありません」4時前からいっせいにコール。桂駅西口の陸橋の上にも下にもプラカードとコールがいっぱいでした。
 右京区では、雨の中西院で街頭宣伝に頑張っています。
  
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