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基地も軍事同盟もない日本を |
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「戦争法廃止」沖縄とも連帯 |
安倍政権が「戦争する国づくり」をめざし、戦争法強行採決・日米軍事同盟強化などの暴走をすすめようとする中、10月31日~11月1日、「なくそう日米軍事同盟・米軍基地2015年日本平和大会in富士山」が静岡県御殿場市で開催されました。 「戦争法」に反対する運動をはじめとする、国民の怒りの共同が広がるなか、全国から10月31日の全体集会には1100名が、11月1日の閉会集会・デモ行進には1200名が参加しました。自治労連からも開催地静岡をはじめ全国から多数の仲間が参加しました。 1日目、御殿場市民会館で行われた開会集会では、日本平和委員会の千坂純事務局長が「戦争法廃止の国民運動を大きく発展させ、戦争法廃止の政府をつくる展望を切り開きましょう」と主催者挨拶をしました。 「戦争をさせない1000人委員会」事務局長代行の清水正彦日体大教授からは、日米軍事同盟の強化に反対する運動をすすめている平和委員会に対する期待が連帯のあいさつとして述べられました。 韓国・沖縄・東京・静岡・山梨・神奈川・滋賀・長野・愛知・福岡など各地から「米軍基地反対」「戦争法廃止」「全国で配備が進められようとしているオスプレイくるな」の運動の報告交流がなされ、辺野古新基地建設反対を訴えてたたかう沖縄と連帯する集会となりました。 2日目には、午前中に分科会が午後には閉会集会・デモ行進が行われました。御殿場中央公園で行われた閉会集会では、各地のたたかい報告の後、2016年の平和大会の開催地である青森県三沢市から、「沖縄のたたかいは、私たちのたたかい。一緒に、米軍基地のない平和な日本をとりもどしましょう」と訴えがなされました。行動提起では安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長が、「大会で学んだことを生かし連帯する運動を強めて、目に見える前進的変化をつくって来年三沢で、会いましょう」呼びかけました。 集会後は、御殿場中央公園から御殿場駅まで、ドラム隊と若者を先頭にピースパレードを行い「憲法まもる」、「基地はいらない」のプラカードをかかげ、シュプレヒコールをしながら道行く人にアピールしました。 |
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