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2013年 5月27日

国会請願署名23万3960人分を提出
増税ノーの世論さらに 

国民運動実行委員会

 4・11国民集会実行委員会は5月22日、衆院第2議員会館で院内集会を開きました。国民集会に寄せられた署名のうち23万3,960人分を国会に提出し、「大増税中止」を目前の参議院選挙の大争点に押し上げるため、署名・宣伝・対話をすすめ、世論の力で増税中止を勝ち取ろうと、決意を固めあいました。

  参加者からは、「家を建てれば消費税は100万単位。払いきれない業者が増え、増税されたら廃業すると言っている人がたくさんいる。死活問題の増税は絶対許さない」(千葉県各界連)、「全国アンケートを集計しているが、『必要最低限のものをメモして買い物に出かけ、買う前に、もう一度本当に必要か考えてから買う』「これ以上節約するには洗濯の回数を減らすしかない』など胸が詰まる実態が寄せられている。何としても増税中止させたい」(新日本婦人の会)、「参院選では国民に増税について真剣に訴えたいと、新しいチラシも作成した。街頭では消費税国民投票をよびかけたい」(消費税なくす全国の会)、など切実な実態と、増税中止への決意も語られました。

 消費税廃止各界連事務局長の勝部志郎さんが、4・11国民集会の成功が全国を励まし、各地で県民集会や宣伝キャラバン、広い共同行動が始まっていること、アベノミクスを推進する首相周辺からも増税に懸念の声がでていることを紹介。署名宣伝を強めて世論を広げること、地元から国会議員に働きかけることなど、さらに運動を強めようと呼びかけました。 

                     

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