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2012年 8月 3日更新

   生活改善につながる勧告を 
ベテラン職員の賃下げやめよ
 
全労連・公務部会が人事院前で座り込み

  8月1日、全労連・公務部会による、高齢者の給与削減に反対し、回復改善の勧告を求める人事院前座り込み行動が実施されました。 昼休み要求行動で主催者あいさつに立った野村代表委員(自治労連委員長)は、「賃下げ特例法の強行のもとで、賞与の一律減額、さらに50歳代における昇格・昇給制度の見直しの検討が進められている。二重三重に経験豊富なベテラン層を直撃する賃下げは許されない。人事院への追及を強めていこう」と呼びかけました。

 この行動で、人事院に対し5月から取り組まれてきた「公務労働者の賃金・労働条件改善を求める署名」の提出。怒りのリレートークでは「一生懸命働いているのに、なぜ給与が引き下げられるのか」「一時金の減額、退職手当の引き下げで、心の底から働く意欲がそがれてしまう」「50歳代の職員を励ます勧告を求める」「人事院の役割を発揮するのはいま。7.8%給与削減があり今こそ改善勧告するときだ」「ローンや学費を抱え、さらに退職手当の削減では、今後の見通しがつかない。職場は不安に満ちている」など職場の中の怒りや悲痛な声が報告されました。

 8月3日、6日にも昼休み要求行動、座り込み行動が実施されます。
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