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宮城県労連が仮設住宅で炊き出し |
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なんでも相談会が好評 |
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2月18日に第10回「炊き出し&なんでも相談会」を仙南の山元町東田地区仮設住宅で開催しました。当日は風の強い一日で野外での活動も大変でしたが、スタッフのチームプレイで炊き出しと物資の提供も、予定通り終える事が出来ました。参加スタッフは70人。物資の提供では日用品・食料品のほかに農民連の協力で、米・新鮮な野菜を提供しました。 また、東京葛飾区上平井中学校生徒会より文房具と駄菓子の詰め合わせが200セットとランドセルが寄贈され、小さいお子さんを中心に提供させて頂きました。 京都総評から毛布100枚、自治労連中央本部から毛布80枚も寄贈されました。被災者の方からは、「まだまだ寒さが厳しい中、毛布が貰えたのは本当にありがたい」などの感謝の声が寄せられました。 ▼つきたての餅、 お雑煮、あんこ餅に笑顔こぼれる 炊き出しコーナーでは石臼を使いつきたての餅を提供。心も体も温まるお雑煮に、あんこ餅、きなこ餅とバリエーションも豊富。「つきたての餅はおいしいですね。元気が出ます」とみなさん喜んでいました。 今回の餅の炊き出しは、神奈川県横須賀市の新倉さん(神奈川土建の組合員)より、石臼や杵、蒸し器にガスボンベなど、餅つきに必要な道具一式を寄贈して頂き実現したものです。また、太白区にお住いの田口さん(個人支援者)からは箸休めにと、手作り無添加のお漬物も頂きました。 ▼無料相談ありがたい 何でも相談には労働相談のほか、土地の問題や年金、医療など多岐にわたり相談を受けました。「弁護士さんや、専門家に無料で相談出来るのは本当にありがたく心強い」と声が寄せられました。 |
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