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2012年 6月29日

核兵器全面禁止へアピール
京都府内の自治体首長の多くが賛同署名 

京都の国民平和行進に1750人 

 6月21日に滋賀県から京都入りした東京・広島コースは、東京から歩き続けている通し行進者の山口逸郎さん、渡邉正郎さんと5人の京都府内通し行進者を先頭に、6日間にわたり京都市をはじめ京都南部の16自治体すべてを行進し、府民に核兵器も原発もゼロにと訴えました。自治体には核兵器禁止条約の交渉開始を求める「核兵器全面禁止のアピール」署名への賛同、原爆展の開催、大飯原発再稼働への反対などを求めました。行進にはのべ1750人が参加、笠置町では松本勇町長が行進に参加しました。

 自治体の要請では、「核兵器全面禁止のアピール」署名に南山城村長、笠置町長、和束町長、精華町長が賛同、平和行進ペナントには南山城村長、笠置町長、和束町長、精華町長が記名し、行進団に渡されました。

 26日の奈良県・般若寺での引き継ぎ集会で、京都の行進の報告を行った岩橋祐治京都総評議長は、「8月の原水爆禁止世界大会の成功にむけて、核兵器廃絶、原発ゼロの声を大きく広げましょう」と力強くよびかけました。

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