８月21日スタートした「ＳＴＯＰ ＴＰＰ官邸前アクション」。28日には第２回行動が行われ、200名以上が参加しました。 　各界から次々と発言まだ明るさの残る18時が近づくと、若い人、年配の人、車いすの人など、多くの参加者が手にプラカードなどを持って集まってきます。 　生協から、農民連から、労働組合から、あるいは原発ゼロをめざすグループからも連帯の発言など、毎回さまざまな階層の人たちから発言が続いています。 　国会議員も参加しており、共産党や民主党・慎重に考える会の議員から激励のあいさつも。また、28日の行動には東京大学の鈴木宣弘教授も参加して、「水面下で交渉を進めている官僚への批判も必要だ」と提起しました。 　国会議員の賛否一覧も掲示、官邸前には、ＳＴＯＰ ＴＰＰ!!市民アクションが「あなたの地元選出の国会議員はＴＰＰ参加へ賛成？反対？」が分かるようにと作成している「国会議員の賛否一覧表」も掲示、道行く人の注目を引いています。 　官邸前行動は、当面国連総会が開かれる９月末までは行う予定で、18日は世界で呼びかけられているモンサント社への抗議行動＝「オキュパイモンサント」にも合流します。実行委員会はさらにたくさんの参加を呼びかけています。
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