京都府職員労働組合 -自治労連-  Home 情報ボックス 府政NOW 京の写真館 賃金 料理 大学の法人化
健康一口メモ



水うがいで風邪を予防
 風邪やインフルエンザが流行する季節です。その予防の基本としてあらためて注目されているのが、うがいです。
 京都大学の研究チームが、全国約400人を@水でうがいをするAうがい薬でうがいをするBうがいをしない――の3グループに分けて、約2カ月にわたり風邪の発症を調査しました。その結果、「うがいをしない」グループの発症率が26%だったのに対し、「水でうがい」グループは17%で、うがいをしない場合より発症率は40%近くも低く、うがいの予防効果が認められました。
 水の乱流によって口の中やのどについたウイルスが洗い流されること、水道水に含まれる塩素が何らかの効果を発揮したと推測されるといいます。うがい薬を使った場合の発症率は、「うがいをしない」とあまり差がありませんでした。

トップへ