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健康一口メモ



熱中症
 いよいよ夏真っ盛り。温度や湿度が高くなると心配されるのは熱中症です。とくにスポーツや体を使った作業をする時が要注意です。

 熱中症は「熱に中(あた)る」という意味で、高温の下で起きる障害の総称。けいれんや筋肉痛が起きる「熱けいれん」、けん怠感や吐き気、頭痛が起きる「熱疲労」、倒れたりや意識障害が起きる「熱射病」があり、とくに熱射病は重症で、適切な措置が遅れると死亡することもあります。

 文部科学省などはスポーツ時の熱中症予防のため、@暑い時期には涼しい時間帯に行い、こまめに休憩をとるAこまめに水分補給する(食塩水やスポーツドリンク)B体を暑さに慣らす。慣れるまでの運動は軽めにC軽装、屋外では帽子着用D肥満など暑さに弱い人は特に注意し、体調不良時には無理をしない――と呼びかけています。

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