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健康一口メモ



1万歩の健康
  江戸時代の日本人は、1日に1万5000歩程度歩いていたといわれています。これに対して、現代の日本人の平均歩数は男性が約8200歩、女性が約7300歩。事務職のサラリーマンの場合、5000歩程度との指摘もあります。
 歩かない生活をつづけていると肥満や高血圧を招き、糖尿病や心臓病などのリスクが高くなることが知られています。ハーバード大学調査では、1週間15キロ以上歩く人は、5キロ以下しか歩かない人と比べて、死の危険性が20%以上低くなるとの結果が報告されています。
 健康維持のためには、1日1万歩が推奨されています。1万歩は約7キロ、時間にして1時間半歩かなければならない計算ですが、これは日常生活で歩く時間も含んだ数字。厚生労働省では、一般成人であと1000歩、高齢者で1300歩をプラスして歩くことを推奨しています。 

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