京都府職員労働組合 -自治労連- Home 情報ボックス 府政NOW 京の写真館 賃金データーベース 料理
映画案内

ハイパーレスキューの活躍描く

水田伸生監督『252 生存者あり』

 東京・新橋周辺を舞台に、地震で地下鉄駅構内に閉じ込められた人々と、荒れくるう巨大台風の中で命がけの救助を行なう東京消防庁ハイパーレスキュー隊(消防救助機動部隊)の活躍を描くスペクタクル映画です。

 首都圏直下型地震から数日後。史上最大級の巨大台風が臨海都心に迫り、東京はすさまじい自然の猛威にさらされます。そうした中、地震で地下に閉じ込められた人々は反目しあいながら、地上に脱出する道を探り続けていました。その中心にいるのは元ハイパーレスキュー隊員の篠原祐司(伊藤英明)。

 一方、台風に襲われた地上でも、祐司の兄、篠原静馬(内野聖陽)を隊長とするハイパーレスキュー隊が懸命の捜索・救助活動を続けています。連絡不能の地上と地下をつないだものは、ハイパーレスキューが使用する通信コード「252」。意味は「生存者あり」でした──。巨大なセットやCGによる迫力映像に圧倒され、人間ドラマに心を揺さぶられます。12月6日からロードショー。


−映画案内のンデックスへ−