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映画案内

信じてやればできるを実践

平川雄一朗監督/『ROOKIES─卒業』


 テレビドラマで人気になった作品の映画化。高校野球を通して問題児たちに夢を持つことの大切さを教える熱血教師・川藤(佐藤隆太)と、そんな彼に導かれながら甲子園を目指して奮闘する生徒の成長と絆を描いた作品です。

 ニコガク野球部メンバーが3年生となり、川藤と最後の夏の甲子園を目指します。ところが、主将の御子柴(小出恵介)がアクシデントから足を骨折。夏の予選への出場が絶望的となります。ギプス姿で病院のベッドに横たわる御子柴を前に仲間の部員たちは大会での活躍を誓います。

 迎えた予選大会には決死のリハビリを経た御子柴の姿も。ニコガク野球部は決勝まで駒を進めますが、中学時代に、安仁屋(市原隼人)を三打席連続三振に追い込んだピッチャー川上を擁する笹崎高校が相手に立ちふさがります。笹崎側の巧妙な作戦と川上のフォークボールを前に、大苦戦を強いられます。ニコガク野球部は夢の甲子園に行くことができるのか。5月30日から全国東宝系でロードショー。


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