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映画案内

若者や市民たちの愛と戦い

『光州5・18』キム・ジフン監督

 1980年5月18日、韓国・光州市。戒厳軍がこの日から10日間にわたって学生や市民を無差別に弾圧、殺傷した光州事件(正式には5・18光州民主化運動)を舞台に、犠牲になった若者や市民たちの愛と戦いを描いた作品です。
 心優しいタクシー運転手のミヌ(キム・サンギョン)は弟のジヌ(イ・ジュンギ)と2人暮らし。ミヌはまた、看護師のシネ(イ・ヨウォン)にひそかに思いをよせています。

 ある日、3人は一緒に映画を見にいきますが、外では民主化を求める学生たちに戒厳軍が襲いかかっていました。この日を境に立ち上がった市民に軍隊は発砲をはじめ、ジヌも銃弾に倒れます。愛する弟を奪われたミヌは多くの市民・学生とともに武器を持って立ち上がるのでした。
 5月10日から全国でロードショー。


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