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映画案内

飼育員と動物の姿に感動

マキノ雅彦監督/「旭山動物園物語」 ペンギンが空をとぶ」

 頭上を飛ぶペンギンや水中を泳ぐシロクマなど、動物の生き生きした姿が間近で見られることで人気を集め、今や北海道随一の人気スポットになった旭山動物園(旭川市)。幾たびもの閉園の危機に対して、力を合わせて乗り越えようとする飼育員らの姿を、感動的に描く映画です。(写真はホームページから)

1990年代初め、旭山動物園は入園者の減少が止まらず、閑古鳥が鳴く日々が続きます。そんな動物園に、小さい時にはいじめられっ子だった青年・吉田(中村靖日)が飼育員として採用されます。

施設の修繕費用すら市から得られない切迫した状況のなか、情熱あふれる滝沢園長(西田敏行)を先頭に、ベテラン飼育員たちはワンポイント展示説明や「夜の動物園」など、動物のすばらしさを市民に伝えるための活動を手探りで始めるのでした。次第に活気を取りもどす動物園。ところがある日、感染症で動物が倒れて……。

動物たちが見せる一瞬の表情や、迫力あるシーンも見逃せません。2月7日から全国ロードショー。


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