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映画案内

人間のもろさと強さが胸を打つ

スティーヴン・ダルドリー監督/『愛を読むひと―The Reader』

 ふとしたことから知り合った15歳の少年マイケルと、21歳年上のハンナの愛と別れ、再会が描かれています。世界的なベストセラー小説「朗読者」の映画化です。(写真はホームページから)

 主演したハンナ役のケイト・ウィンスレットは今年の第81回アカデミー賞で主演女優賞を受賞。導入部分のセックスと朗読の描写が伏線となり、後半急展開する物語を重厚なものにしています。

 舞台は1960年前後の西ドイツ。密かなデートのたびにハンナは、マイケル(レイフ・ファインズ、青年時代はデヴィッド・クロス)に本の朗読をせがみます。ところが、そんなハンナが突然姿を消してしまいます。8年後、大学の法科に通うマイケルは特別ゼミで実際の法廷を見学することに。そこではナチ親衛隊の看守として強制収容所で働いていた女性たちが裁判にかけられていました。裁判長の「ハンナ・シュミッツ…」との呼びかけに答えたのは、姿を消したハンナでした。

 裁判で証言するハンナのことばが心に残ります。6月19日より全国ロードショー。 


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