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誇り高き武士の生きざまを描く

『柘榴坂の仇討』

  若松 節朗監督
 歴史小説から現代劇まで幅広いジャンルを手掛ける人気作家、浅田次郎の同名短編小説を映画化した時代劇。
 主君を暗殺された武士が、敵討ちを果たすため、13年間にわたり、刺客を追い続ける姿をスリリングに描いています。

 剣の腕を見込まれ、時の大老、井伊直弼(中村吉右衛門)の警護役となった下級武士、志村金吾(中井貴一)。
 時を同じくして容姿端麗なセツ(広末涼子)をめとり、金吾の人生は順風満帆でした。しかし、そんな彼を突如として悲劇が襲います。

 江戸城桜田門外で井伊直弼が襲撃され、命を落としてしまったのです。

 そばにいながら、主君の命を守ることができなかった金吾は、自害することを許されず、現場から逃亡した5人の刺客を討ち取るよう命じられます。

 それから13年。一人、また一人と刺客が命を落とし、残るは旧水戸藩家臣の佐橋十兵衛(阿部寛)ただ一人に。果たして、金吾は十兵衛の居場所を突き止め、長きにわたる敵討ちに終止符を打つことができるのか。9月20日(土)から全国公開。


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