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コミカルなラブストーリー

『ジゴロ・イン・ニューヨーク』

　　ジョン・タトゥーロ監督

個性派俳優として知られるジョン・タトゥーロが監督と脚本、主演を務めたラブストーリー。 　未亡人と出会った男娼（だんしょう）が、真の愛に目覚めていく姿をコミカルに描いています。 　ニューヨークのブルックリンで祖父の代から続いた本屋をつぶしてしまい、失業者となったマレー（ウディ・アレン）。 　彼が頭を悩ませた末、思い付いたのは、友人のフィオラヴァンテ（ジョン・タトゥーロ）を男娼にして金を稼ぐという迷案でした。 　マレーに説得され、男娼を始めたフィオラヴァンテは、そのクールな魅力から多くの女性をとりこにし、商売は大成功。 　しかし、フィオラヴァンテが未亡人のアヴィガル（ヴァネッサ・パラディ）と恋に落ちたことで、事態は思わぬ方向に向かっていきます。 　７月からＴＯＨＯシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー。

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