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一通の手紙が取り戻す親子の絆

『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

  アレクサンダー・ペイン監督
 疎遠になっていた父親と息子が、旅を通して絆を取り戻していく姿をモノクロ映像で描いた感動作。

 父親役のブルース・ダーンは、本作でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞に輝きました。

 米モンタナ州で余生を送るウディ(ブルース・ダーン)の元に、「貴殿に100万ドルの賞金を支払います」という一通の手紙が舞い込みます。

 誰が見てもインチキなものなのに、それをすっかり信じてしまったウディは、はるか遠く離れたネブラスカ州まで歩いてでも賞金を取りに行くと言ってききません。

 息子のデイビッド(ウィル・フォーテ)は、大酒飲みで頑固なウディと距離を置いていましたが、納得させるためにはやむを得ないと、彼と共に目的地を目指し、約1500キロに及ぶ旅に出ます。

 不毛な旅に終わると思われましたが、途中で立ち寄ったウディの故郷で、父親の過去を知ることになったデイビッド。そこには、父親が酒に溺れるようになった意外な事実が隠されていました。2月28日(金)全国ロードショー。


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