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テレビではストーリーが大人気に

『臨場 劇場版』

  橋本 一監督

 豪放でありながらも人情味にあふれる警視庁の検視官が事件に関わる人々と織り成す人間模様や、鑑識の立場から真相解明を図るストーリーが大人気となったテレビドラマの劇場版。

 犠牲者が死者4人、重軽傷者15人にも及ぶ無差別通り魔事件が発生します。現行犯逮捕された波多野進(柄本佑)に遺族たちは厳刑を望みますが、裁判で下された判決は無罪。精神鑑定で心神喪失が認められたことが理由でした。

 事件から2年後、波多野を無罪に導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害されます。警察が疑いの目を向けたのが、通り魔事件の遺族たちでした。しかし、死亡推定時刻を欺くための細工を見抜いた検視官・倉石義男(内野聖陽)は犯人が別にいると考え、独自の捜査を開始します。6月30日全国公開。


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