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女性部ニュース

「核兵器から子どものいのちを守ろう」と51年前から始まった母親大会。「母親」それは母性をもつすべての女性を対象にした呼び名です。「よりよく生きたい」「人間らしく暮らしたい」そんなあたりまえの願いをもち、職場のこと、地域のこと、幅広の女性たちが集まり、持ち寄った要求や交流から出た要求を行動へと移す全国展開の運動です。「いのちを生みだす母親は　いのちを育て　いのちを守ることをのぞみます」をただ一つのスローガンに「集まれば元気、話し合えば勇気！」を合い言葉に毎年開催されています。 　京都では、『イラクで、世界で、子どもたちがたくさん傷ついています。憲法９条をもつ日本の母親として、戦争のない平和な地球を子どもたちに手渡すために、行動しましょう。手をつなぎましょう』と呼びかけ、今年は、憲法・教育基本法が危ない！と５／27〜６／18母親の平和連鎖宣伝行動もとりくんでいます。　府職労女性部では、職場だけでは解決できない「24時間の要求」を大切にし、特に、最近様変わりしている府庁の状況を府民に知ってもらい、ともに運動しようととりくみを強めています。男性のみなさんもぜひ参加していていただき、また職場では母親物品の斡旋やバザーなどがとりくまれると思いますが、ぜひご協力ください。
★第52回日本母親大会in長野県 　７月22・23日（土・日） 記念講演・澤地久枝さん（作家） ★第51回京都母親大会 　６月25日（日）　 会場　京都橘高校（伏見区） 　　分科会　10:00〜12:00　９つの分科会 　　全体会　13:30〜16:00 　　　講演会　「日本国憲法で、平和・いのち・くらしを守ろう」 　　　講　師　大高保明さん（労働者教育協会理事・勤労者通信大学講師）
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