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9月9日に府職労自治研集会を開催

 岡田京大教授が記念講演

 今年の府職労自治研集会は9月9日に開催されます。全体会は小泉構造改革があらゆる分野でゆきづまりをみせているもとで、「地方自治・公共性の破壊に抗していま住民・自治体労働者に求められること」をテーマに、あらためていま地方自治の役割を問うことを基調に、自治体問題研究所理事長でもある岡田知弘京都大学教授が記念講演、本部から基調報告を行い、午後からは7つの分科会に分かれ議論を深めます。

 議論を深める7つの分科会

 税務行政の分科会は久しぶりに開催されます。小泉構造改革のもとですすむ逆立ち税制、府政リストラ攻撃は、府民と税務職場に大きな影響を及ぼしており、各職場からの実態や告発、府民と納税者の権利をまもる税務行政のあり方について議論を深めます。
 教育分科会では、憲法・教育基本法改悪、官から民へ、格差と貧困の広がり、小泉構造改革のもとで、教育行政の役割について議論を深めます。教育支部は、自治研集会にむけ職場聞きとり調査と対話を行い、小泉構造改革の職場と仕事での表れと教育行政に求められている課題について明らかにするレポートも準備中です。また「官から民へ」、自治体リストラのもとで図書館や郷土資料館等の役割について議論を深めます。


 レポートの集中を

 その他、府民の暮らしと京都府の福祉相談機関、第一線窓口のあり方を考える分科会、公衆衛生行政、地域農林漁業行政のあり方を考える分科会、土木・建築技術者の原点を学ぶをテーマにした分科会、今回初企画となる府政リストラのもとで職場で何が起きているのかを明らかにし、交流する分科会が計画されています。
 自治研集会にむけ、職場からのとりくみがすすんでいます。自治研集会への参加はもちろん、レポート報告等よろしくお願いします。


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