核兵器なくすのは未来に生きる青年

 原水禁世界大会で平和の大切さ実感 
8月7日から9日まで、原水爆禁止2003年世界大会・長崎が開催されました。京都府職労からは17人の代表が、職場の仲間のカンパなどで参加、青年も8人が参加しました。
 8月7日は開会集会がおこなわれ、各国代表のあいさつ・活動報告・被爆者の講演などがあり、あらためて平和の大切さ、核兵器完全禁止の運動の大切さを実感してきました
 2日目は分散会で、長崎原爆資料館や課題別の意見交換・平和活動の交流、佐世保基地の実態調査などそれぞれに参加しました。資料館には当時の写真や品物が展示されていて、熱風で表面の溶けたかわらや影の焼きついた壁などの現物を見ることができました。
 その日の夜は、全国の青年の交流企画「ピースジャム」が行われました。3000人が集まり、それぞれの地域の活動報告や呼びかけをしておおいに盛り上がりました。
 最終日の9日には、平和記念式典と閉会集会がありました。参加者は、いままで以上に平和への願いが強くなりました。