春になると心うきうき

土筆(つくし)のお干菓子
 春になると心がウキウキしませんか、山を歩いてみたくなりませんか。
 私はこれからの季節、山菜取りをしたくなるのです。
 正月ころから私も、両親もふきのとうの香りを楽しみます。
 次は、土筆、木の芽、ワラビやゼンマイ、タラの芽と山を歩く楽しみがわいてきます。
(写真はホームページから)
 地元の方が育てておられる山菜もあるのでそこのところは気おつけながら…

材料
 土筆(つくし) 適量
 砂糖 適量

作り方
 土筆のハカマをとります(土筆のにがみ?が苦手な方は、ちょっと振っていただくと胞子が落ちます)。
 お湯を沸騰させて土筆を入れさっとゆがきます。ざるにとり水気を切っておきます(胞子がいやだと言う方はここでもう一度水洗いしてもオーケーです)。

 土筆を干菓子になるくらいの大きさに切っておきます。
 鍋に砂糖を適量に入れ火にかけます。
 砂糖が溶けてくるので土筆を入れ、混ぜながら煮詰まってくるのを待ちます。
 引き上げた時に粘りがあるくらいになるとできあがりです。
 平たいバット等の上にグラニュウ等を蒔いておき、その上に土筆を並べて冷めればできあがりです。
 他に春はいろんな山菜があるので土筆もふきのとうも佃煮を作ります。

作り方はいたって簡単
 土筆でもふきのとうでも洗って切って鍋に放り込んでかつお節と一緒にクツクツ煮ます。材料にすぐ火がとおるので調味料の砂糖、醤油(好みによっては、みりん、酒を入れる)を煮詰めればできあがりです。
 土筆は、サッとゆがいておひたしでも、出汁で少し煮て卵とじでもおいしいです。

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