おふくろの味

ピーマンとなすの炒め料理となすのからし漬け


 「急なんだけど明日までに何とかして」と頼まれ、思い出したのが、昨日、おふくろが「昔からの田舎料理やで」と言っていた夏野菜のおかず。「何でもよければ、何とか書けるか」と開き直り、おふくろから聞き出しました。
 「自慢でも、なんでもない」「昔から、だれでもつくっていた田舎料理や」とめんどくさそうに言われながら書き取った料理です。

ピーマンとなすの炒め料理(写真)

 ピーマン、なす、竹輪を同じくらいに切ってサラダ油で炒めながら、砂糖としょう油、だしの素を適当に入れる。好みによって「タカノツメ」で味を締め、仕上げに煎りごまを少し入れるとおいしさが引き立つらしい。
 これは、夏野菜を使った昔からある手っ取り早い夏のおかずで、分量も適当とのこと。

なすのからし漬け

 「それならもう一つ」と、むりやり聞き出したのが「なすのからし漬け」。これならレシピがあるとのことなので、紹介しておきます。

材料 なす1s  塩150g  
焼きみょうばん 大さじ1・5杯
からし 粉25g
*よくまぜておく…A
薄口しょう油 75g
砂糖150g
みそ  大さじ2・5杯
みりん 50t

作り方
@水1gに塩150gを入れふっとうさせる
A火を止めたらすぐ焼きみょうばん大さじ1・5杯をいれる
Bなすを3_〜5_位の厚さに切る
C水がさめたら刻んだなすを入れ一昼夜漬ける
D目の細かい網に入れ、脱水機で30秒程脱水する
Eからし粉を水でといて2〜3分ふせておく
F「からし」と「A」をまぜ、「脱水したなす」を漬けよくまぜる
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