海草類の酢の物2品 |
祭りのご馳走は何と言っても新鮮な海の幸。丸子(ハマチ)、ひらまさ、ひらめ、鯛、イカ、それにサザエ、アワビ、タコ等の刺身、塩焼き、煮付けや和洋折衷の料理が並びますが、手づくりで欠かせないのが、海草類の酢の物です。(材料は約5人前です) 海雲(もずく)の酢の物 @塩もずく400g〜500gをよく水洗いして、塩抜きし、食べやすい長さに切る。 ※私の家では、採りたてのもずくに塩を十分にまぶして保存しています。 A三杯酢であえる。 米酢(1/2カップ)砂糖(大さじ2) 醤油(小さじ1) 赤みそ(小さじ1) だし少々(化学調味料でもよい) B涼しそうな ガラス鉢な どに盛り、 飾りにキュ ウリの薄切 りを一切れ か二切れの せる。 ところ天の酢の物 @よく乾燥した天草(てんぐさ)200gをきれいに水洗いしたものと4・5リットルの水を鍋に入れ、中火でコトコトと約30分煮る。 A@をボールに取り、晒しの袋で漉しながら、パットに流して固める。 Bところ天抜きで押し出して冷蔵庫で冷やしておく。 C小鉢等に盛りつける。 Dタレは、三杯酢で「溶きカラシ」を添える。 ※市販のポン酢や青じそドレッシンングでもおいしいし、醤油だけのものもあっさりして美味です。 |
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