たまには自分でつくり舌鼓

五平もち
 もし今とは違う人生があるなら、信州や飛騨で五平もち屋もいいかなって思うことがあります。そんなかなわない(?)思いを馳せ、たまに自分で作り舌鼓を打ちます。エゴマは自家製。(写真はホームページより)

〈材料〉
だんご生地:うるち米2合、小麦粉大さじ2、塩ほんの少し
付けだれの材料:エゴマまたは黒ゴマ30g、クルミ20g、黒砂糖20g、合わせみそ、または赤味噌20g、みりん、しょうゆ各大さじ1、水適当

1.だんご作り
@ご飯は普通に炊き、小麦粉と塩を加えて、粘りが出る程度に、すり鉢等ですり潰します。一般的にはうるち米だけを炊きますが、もち米やもち粟を混合すると整形しやすくなります。
A売られているのは串に刺してありますが、普通のお餅のように形を整えると無難でしょう。

2.付けだれづくり
@クルミをフライパンで炒り、軽く焦げ目をつけます。
A@とゴマをすりこぎで潰します。
BAに残りの材料を入れ、混ぜ合わせます。
C好みに応じてBに水を加え、だんごにうまくたれが付着するよう延ばします。
3.温め
 一般的には、だんごに串をさして炭火等であぶり、付けだれを絡めて終わりですが、それでは、だんごが網にくっ付いたりくしから七輪の上ではげ落ちたりして大変なことがあります。お皿にだんごを載せ、さらに付けだれを載せ、レンジでチンしてもおいしくいただけますよ。(写真はホームページから) 
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