洛東病院の灯を消すな |
患者さんや家族からの訴えA
病院の廃止は老婆が娘を介護する身には大きな不安
いつもお世話になっています。H12年1月15日、思いもよらぬ事故にて九死に一生の命にて、日赤病院に運ばれ、3ヵ月後当病院にてリハビリを受け、退院後身障2級の身にて、丸3年間ベットの上で人と会いたくないTVも嫌と、只死にたいばかりのうつ病となり、老婆と身障の娘とのつらい苦しい生活でした。 H14年6月頃より、記憶も少しずつ良くなり、当病院に通院、その間3人の主治医が変わりましたが、献身的な皆様のおかげで現在杖を突いて少しずつ歩けるようになりました。 他人との対話もなかった娘は病院に来れば同じ患者同士で話し合い主治医には安心して何もかもお話できるようになりました。 不自由な肢体の患者が献身的なリハビリで、半年をかけ少しずつ歩けるようになり、車椅子や杖を頼りに歩けることでスタッフの方々の天職に心から感謝しております。 当病院のような安心して気楽に通院できるところがなくなるということは、老いて娘を介護する私どもには不安と迷いでいっぱいです。存続を心からお願い申し上げます。 |
患者さんや家族からの訴えB
洛東病院がなかったらきっと寝たきりになっていた
主人は、脳出血で倒れ、命は助けてもらいましたが、洛東病院でリハビリが受けられなかったらきっと寝たきりになっていたと思います。洛東病院がなくなれば、今までリハビリで元気になっていた人もリハビリが受けられず、寝たきりになってしまうのではないでしょうか。脳の病気にはリハビリが大事です。 経営が大変なのはわかりますが、リハビリの大切さを考えていただき、ぜひとも洛東病院を続けください。 毎年、無駄な道路工事が行われているけれど、そういう無駄をなくして本当に必要なところに、私たちの税金を使ってください。 |
次の方へつづく |