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育児・介護をささえる職場の実現は日本の将来にとっても大切
特殊出生率、全国1.32人、京都は1.17人(平成14年人口動態統計[確定数]による。) すごいスピードで少子化が進んでいます。
 また、高齢化率も18,1%(全国・平成14年人口推計[概算値])。このごろ、女性が寄れば介護の話…という支部も増えてきました。

■ 代替職員は正規の該当職種を
育児・介護休業中の代替は、府民サービスの確保のためにも、当該職種を充てて。そうすれば休暇中の本人も、周りの人も安心。
 昨年の前向きな回答を是非実現させよう。
■ 子どもの看護休暇の更なる拡充を
「お姉ちゃんが治った頃にまた下の子が発病」はよくある話。どの子も同じように大事。もしもの時に安心できる制度が欲しい。

■ 介護を要する人を抱えていても、安心して働ける制度を。
ヘルパーさんや施設を利用していても、お年寄りが病気になった、ケガをしたと、急に休まなければならないことも多い。
 また、老人保健施設の場合、3月ごとに次の施設を見つけなければならず、要介護度の進行によって、施設を変わる必要が出てきたり、その度におろおろドキドキ。
 介護休暇制度の改善と共に、「子の看護休暇」のように、気軽に取れる制度が欲しい。

■ 男性の取得をすすめよう
男性がとるのが当たり前の職場に…意識改革と共に、育児休業、介護休暇を取ることによる不利益処分を無くすことも大事。
 昇給延伸の復元、昇任における差別をなくすことなど、男女ともがとりやすい制度にすること。