京都府職員労働組合は、1947年(昭和22年)11月2日に発足しました。
府民のみなさんと職員・組合員の笑顔が輝く京都府政の実現をめざして
歩みを進めています
京都府職労と京都教職員組合は、10月31日、副知事に対して「2023年末確定にかかる要求書」を提出し、職員長と団体交渉を重ねてきました。
11月30日まで3回の交渉を踏まえて、新規採用職員から再任用職員、会計年度任用職員などすべての職員の給料・一時金(ボーナス)の引上げが実現しました。
新規採用職員はじめ青年層では月額1万円を超える大幅な引き上げとなり、4月に遡っての改善で改定差額が支給されました。
また、会計年度任用職員は昨年までは給与改定が翌年からとなっていましたが、交渉を重ねた結果、正規職員同様に4月遡及改定が実現しました。
空前の物価高のもと、民間労働者の春闘での賃上げを受けた人事委員会の改定勧告を、交渉を重ねることで実現したものです。
一方で、中堅層から再任用職員など、ベテラン職員の給与改定は低く、長時間労働の是正に向けた人員増などは引き続く課題です。
民間労働者とともに働く仲間の賃金や労働環境の改善には、労働組合を強く大きくすることが大切です。未加入の方はぜひ府職労連へご加入願います。
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