将来に禍根残さないよう住民投票を

三和町でも町長リコール運動
 
 大江町につづき三和町で「町長リコール請求署名運動」が、10月13日にスタートしました。
 三和町では、今年1月に「福知山市への編入合併」が1市3町の間で「基本合意」され、「住民投票条例制定を求めるネットワーク」が結成され、直接請求署名運動が展開されました。有権者の58.33%が署名。ところが、町長は議会に対し「住民投票は実施しない」方向で提案、議会は「直接請求」を否決しました。
 「このままでは、住民の声が生かされないまま合併される」「健康・福祉のまちづくりの成果が奪われてしまう」との声が起こり、町長に再度「町民の声を聞いてほしい」と申し入れていました。しかし、町長はこれも却下。「町民ネット」は「住民投票を実施するための最後の手段」として「町長リコール請求運動」にとりくむことを決めました。
 署名運動の期間は11月13日までで、有権者の3分の1以上の署名が集まれば町長「解職投票」が行われます。
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